禁煙セラピー

禁煙をお考え中の方禁煙セラピー(Easyway to stopsmoking)をご存知ですか。禁煙セラピーは1983年に1日100本のタバコを33年間吸い続けた英国人アレン・カーによって“やさしい禁煙メソッド”として開発されたものです。禁煙セラピーをはこれまでのニコチンパッチや禁煙ガムなど精神的に禁煙を克服してゆく方法とは異なり、アプローチを心理的な方面から行っているため禁煙の苦しみに何日も耐えてゆくということもないようです。禁煙セラピーのセッションを終了するまでの間に7割ほどの人たちが禁煙に成功してます。その後のバックアップセラピーといわれるものの受講者を含めると禁煙成功率は90%にも上るといわれています。禁煙セラピーは、少人数のクラスで行います。禁煙セラピーでは禁煙セラピストが主導権を握ります。40分から50分おきにタバコ休憩などやその他の休憩を挟んで喫煙に対しての抵抗をなくしてゆきます。これ等のセッションに要する時間はおよそ5時間ほどです。タバコについて自分なりに理解したうえで、最後の一本と呼ばれるタバコを吸います。そしてタバコのない、新たな人生を歩むことになります。

美肌には禁煙

美肌でいるための第一条件は禁煙です。煙草を吸う人は、喫煙しない人よりシミやシワが多くなります。タバコは肌を老化せます。ヘビースモーカーは、非喫煙者の約5倍もシワができやすいという研究報告もあります。タバコを吸うと、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、多量のビタミンCが失われて、肌があれてきます。ちなみに、タバコを1本吸うことで失われるビタミンCの量は、レモン1個分(20mg)よりも多い25mgといわれています。でも、どうして煙草によってシミやシワが増えるのでしょうか。その原因は、女性ホルモンの分泌量の低下にあります。喫煙は女性ホルモンをおさえ、女性らしい肌のツヤや潤い、ハリを失いやすくしてしまうのです。煙草に含まれるニコチンが血管を収縮させ、皮膚の毛細血管の血行を悪くするので、肌荒れ、しみ、シワ、吹き出物などの肌トラブルは激増します。煙草を吸う人と吸わない人の肌年齢の差は5歳以上と言われています。お肌の大敵は、紫外線とタバコです。美肌を保ちたいのならば、紫外線対策だけではなく、受動喫煙もしたくないですね。タバコを禁物して美肌になりましょう。美肌は禁煙からです。

禁煙方法について

禁煙法はたくさんありますが、環境や意思の強さなどが人によって異なりますので、自分に合うものを選ぶのがよいと思います。まず禁煙するなら、タバコを止めようと思うきっかけや理由を紙に書いてみましょう。どんな理由でもいいです。たとえば「タバコは体の害もあり自分の体にもおそらくよくないと思うから」とか、「大切な人が自分にタバコを止めることを願っているから」など、それらの理由を紙に書いて禁煙するための理由をつくりましょう。そしてもうひとつの禁煙方法ですが、まず無理に禁煙しよと思はないことです。禁煙するぞ!!と思えば、思うほどタバコを吸いたくなります。これでは、禁煙しようと思っても禁煙できません。で、タバコをやめるべき理由を、徹底的に、いやんなるくらい徹底的に、情熱的に語り続けてみましょう。奥さんに協力してもらい食事をするテーブルの上に新聞の切抜きをおいてもらうのもいいです。その新聞の記事の内容は喫煙の習慣が悪いということについて書かれてるものです。毎日喫煙が悪いものだという記事を読み続けているうちに自分自身で喫煙が悪いものだと思うようになり禁煙できるのです。

Copyright © 2008 禁煙方法